位置情報アプリの作成 (2) – スポットをクリップする

最初にスポットをクリップ(保存)するアプリを作成する。

  • 地図の中心を移動する
  • 住所やキーワードを入力し、地図の中心を移動する。Google Mapのジオコーディングサービスを使う。

  • タグを登録する
  • スポットを保存する際に使う「タグ」を予め登録しておく。

  • 位置情報サービスが提供するスポットを検索する
  • 検索に必要な位置情報(緯度・経度)やキーワードを入力し、スポットを検索する。ロケタッチやfoursquareのAPIを利用する。
    foursquareは検索する際にもユーザ認証が必要だが、ロケタッチは検索機能は認証なしで利用できる。そこでまずはロケタッチのスポット検索から取り掛かる。

  • タグを付けてスポットをクリップする
  • 検索結果から必要なスポットを選択し、クリップ(保存)する。その際、「旅行」や「買い物」といったタグをつけて保存することで、後の参照を楽にする。
    PCやモバイル機器など、複数のデバイスから後でアクセスする想定のため、保存先はクラウドである必要がある。今回は、Google App Engineのストレージを使うことにする。

これらの機能を実現する画面のイメージは以下のとおり。
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