位置情報アプリ(7) – タグを付けてスポットを保存

以前作成したロケタッチのスポット検索機能に引き続き、「タグ」を付けて検索したスポットを保存する機能(画面)を実現する。タグはこの画面で予め登録しておく。1つのスポットあたり複数のタグを付けることが可能。(タグを付けないことも可能。)
画面:xlocclip03.html?start_tab=1
xlocclip03_b03

  • スポットを検索する
  • 現在の地図の中心に近いスポットを検索する。検索パラメータとして以下の項目を設定可能(いずれも省略可)。
    - キーワード
    - 最大検索数
    - カテゴリ
    xlocclip03_b01
    - 検索結果はGoogle Mapsのマーカーとして表示される。
    - マーカーのアイコンはロケタッチが提供する画像を利用。
    - 地図の縮尺・中心は検索結果に応じて自動調整。

  • 1つのスポットを選択する
  • 左グリッドのアイテムをクリックするか、地図のマーカーをクリックするとスポットが選択され、以下の処理が実行される。
    - 右グリッドに詳細情報が表示される
    - スポットが地図の中心になるように移動する
    - 「クリップ」ボタンが押せるようになる
    - ロケタッチのページに移動するリンクボタンが押せるようになる。
    - 外部ページへ移動するボタンが押せるようになる。(ロケタッチが登録している場合。)
    xlocclip03_b02

  • 選択したスポットをクリップ(保存)する
  • コンボボタンをクリックして、タグを選択する。複数選択可能で、選ばなくても可。この画面は保存のみで、タグを変更する場合は後で実施する。(同じスポットを保存しようとするとエラーになる。)
    xlocclip03_b03

  • 内部仕様
  • - スポットごとに1エンティティとしてGAEのデータストアに保存
    - 保存時のキー: ‘loct_’(固定文字列) + スポットID
    - スポットID:位置情報サービスが一意に決めているキー(spotid)
    - ロケタッチでは(おそらく)最大7桁の整数。

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